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マンション売却時の必要書類は?フェーズごとにご紹介します

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マンション売却時の必要書類は?
フェーズごとにご紹介します

マンション売却時の必要書類は?フェーズごとにご紹介します

2024/06/13

目次

    マンションを売却する際には、数多くの書類が必要となります。
    特に初めての売却では、どのような書類を準備すべきか、その重要性を知ることが不安の解消につながります。
    本記事では、マンションの売却に必要な書類について詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

    □媒介契約時に必要な書類

    媒介契約を結ぶ際には、特定の書類が必要です。
    これらはマンションの正式な売主であることを証明し、また買主との契約に向けた準備を整えるために不可欠です。
    以下に、主な書類を挙げます。

    *身分証明書

    身分証明書は、不動産会社が売主の身元を確認するために必要です。
    通常、運転免許証をはじめとした書類が用いられます。

    *登記済証(権利証)または登記識別情報

    これは、売主が物件の正式な所有者であることを証明する重要な書類です。
    物件の所有権が明確になるため、この書類は契約に不可欠です。

    *固定資産税・都市計画税納税通知書

    この書類は毎年届く書類で、物件の固定資産税および都市計画税が支払われていることを証明します。

    また、固定資産評価証明書は登記費用を見積もる際に必要な書類ですが、実際には不動産会社の方で取得するケースも多いようです。

    このほか、分譲時のパンフレットや住宅ローンの残高証明書、リフォームをした場合はその資料が求められる場合もあります。

    □マンションの売却契約時に必須の書類一覧

    マンションを売買する際には、さらに多くの書類が求められます。
    これらは契約の透明性を保ち、双方の権利を守るために重要です。

    1:登記済証(権利証)または登記識別情報

    この書類は再び必要となり、売買契約において所有者であることの確認に用いられます。

    2:印鑑証明書

    契約書には実印の押印が必要であり、その実印の登録を証明する印鑑証明書が必要です。
    各市町村の役所で取得でき、300円の費用が必要です。

    3:固定資産税納税通知書

    この書類は、物件に関する固定資産税の精算に使用されます。
    売主と買主間での税金の清算に必要です。

    4:管理費・修繕積立金の額の確認書

    売却時にはこれらの額の清算も必要で、不動産会社が通常手配してくれます。

    □まとめ

    マンションの売却には、媒介契約と売買契約の双方で数多くの書類が必要です。
    これらの書類を適切に準備することで、売却プロセスがスムーズに進行し、両方の当事者が安心して取引できるようになります。
    売却プロセスにおいては、各書類の準備とそれぞれの書類の重要性を理解しておくことが重要です。

    当社は、一人ひとりのご相談にじっくりと向き合ってご案内しております。
    マンションの売買をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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