マンションの売却までに内覧件数は何件必要?内覧の流れを解説
2024/05/26
目次
マンションを売却する際、内覧の段階は非常に重要です。
売却を成功させるためには、内覧をどう扱うかが鍵を握ります。
本記事では、内覧の基本的な概念と、その重要性について解説し、内覧件数の目安についても触れていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
□マンション売却における内覧件数とは?
内覧とは、購入希望者が物件を訪れ、実際にその物件が自分たちに合っているかどうかを確認することです。
内覧を催すことは、売主の重要な役割であり、物件の魅力を最大限に伝えるチャンスです。
ちなみに、似た言葉として「内見」という言葉もありますが、売主側が使う言葉としては「内覧」の方が適切です。
*内覧の重要性
1:購入意欲の確認
内覧を通じて、購入希望者の方は物件の雰囲気や具体的な条件を肌で感じられます。
この時、購入意欲が高まることが多いです。
2:疑問の解消
購入希望者が持つ疑問や不安を直接解消する機会でもあります。
対面での説明は、購入者の信頼を得る上で効果的です。
*内覧件数の目安
一般的に、マンション売却には平均6件程度の内覧が必要とされています。
これは、買主の内見件数の平均が6件であることに起因しています。
買主が6件の物件を見てから購入を決めるのであれば、売主としても6件の内覧を経てそのうち1人に購入してもらえると考えて差し支えないでしょう。
多くの内覧を設定することで、より多くの購入希望者に物件を見てもらう機会を増やし、売却確率を高められますよ。
□マンション内覧の流れ
内覧の日は、マンションのポテンシャルを最大限に引き出すための準備が必要です。
以下に、効果的な内覧の流れを示します。
1:外観と共有スペースの確認
購入希望者と共にマンションの外観や共有スペースを確認します。
これにより、物件の大枠と掴んでいただけます。
2:室内の案内
室内へ案内し、各部屋を詳細に説明します。
この時、強調すべきポイントや特徴を前もってリストアップしておくとスムーズです。
3:質疑応答
購入希望者の疑問に答える時間を設けます。
これにより、購入者の不安を解消し、好印象を与えられます。
ただし、基本的には不動産会社の方で説明をするので、売主の方は直接質問されたときにだけ答えれば問題ないでしょう。
□まとめ
マンションを売却する際の内覧は、ただ見せるだけではなく、購入希望者の心を動かすための重要なプロセスです。
内覧の目安件数や流れをしっかりと管理し、有効に活用することで、売却成功に大きく近づけるでしょう。
今回の記事が、マンション売却を検討中の方々にとって有益な情報となれば幸いです。
当社は、一人ひとりのご相談にじっくりと向き合ってご案内しております。
マンションの売買をお考えの方は、お気軽にご相談ください。
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